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2009年12月日语能力考二级真题及答案(读解)03

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  問題Ⅲ次の(1)から(4)の文章を読んで、それぞれの問いに対する答えとして最も適当なものを1.2.3.4から一つ選びなさい。

  (1)現代に生きる私たちが美術館へ行くことの社会的な意味は、自分とはちがった人が(注1)この世のなかにはたくさんいて、彼らは自分とはちがった世界を見ている...ということを知ることにある。世界は(注2)均質でも(注3)均一でもない。世の中には人の数だけちがった価値観が存在し、一枚の絵を見ても、だれ一人として、まったく同じことを感じたりはしないはずなのだ。

  (注1)この世:この世界

  (注2)均質:同じ性質を持っていること

  (注3)均一:すべてが等しいこと

  問(1)筆者の考えと合っているものはどれか。

  1.人は全く同じことを感じることはないか、美術館へ行けば同じ絵を好む人と出会える。

  2.人はそれぞれに価値観が異なるため、人それぞれに絵を見て感じるものが異なる。

  3.人は美術館へ行くことで、普段自分が生きている世界とは違った世界が見られる。

  4.人は異なる価値観を持つため、違った世界がみたくなったとき美術館に集まる。

  (2)(次の文章は、自然の中に生きるサルについて述べたものである。)サルにエサを与える人は、(注1)野生動物をペットと勘違いし、食べ物をやることによってたのしい気分になったり、いいことをしたような気持ちになったりする。人とサルは(注2)接触することなく暮らすのが自然な姿だ。(中略)エサをやる人が、サルに「どうしたの?」とはなしかけたり、連れの人を横に立たせて楽しそうに写真を撮ったりする。それはペットと勘違いしている(注3)証拠だ。

  (注1)野生動物:人間に飼われていない自然のままの動物

  (注2)接触する:ここでは、近づいたりさわったりする

  (注3)証拠:あることが正しいことを明らかにするもの、証明するもの

  問(1)筆者の意見として、最も適当なものはどれか。

  1.サルにはなしかけるのは、サルと人との自然な姿として理想的だ。

  2.ペットと同じようにサルに接するのは、自然な姿ではない。

  3.エサをサルにやるのは自然な姿の一つで、見ていて楽しい。

  4.エサをサルに与えないのは、野生動物に対する自然な姿ではない。

  (3)旅に出るときはいつも、少し気が重いのです。面白くて刺激的な出来事が旅先で持っているであろうことは理解しているけれど、何ら不便を感じることのない日常世界から少しのあいだ離れなくてはならないのが、不安でありおっくうであり。一方で旅は、日常生活から逃げるという行為でもあります。面倒臭い諸問題や憂鬱な気分から一時的に足抜けするために、人は旅に出るのでもありましょう。ぬるま湯から出るときのような「このままでいたいのに」という気分が、半分。できるだけ早く遠くまで逃げたい気分も、半分。そんな気分で私は、出発の日を迎えました。

  (酒井順子『韓流鉄道ぐるり旅『旅』2004年8月号による』)

  問(1)「そんな気分」とはどんな気分のことか。

  1.日常生活から離れたくない一方で、その中の面倒なことから逃げたい気分

  2.普段の生活の中にはない刺激的な出来事を、旅で見つけてみたい気分

  3.日常生活を不安に思いながらも、旅に出るのはおっくうだという気分

  4.普段の生活では楽しめないことを、旅の間は大切にしようという気分

  (4)昔から金庫は黒いものが多い。会社に置いてある大きな金庫も、映画に出てくる巨大な金庫も黒いものが中心。総務に置いてある小さい金庫も深い緑色。これはどうしてだろうか?盗難防止用の金庫は、簡単に壊せない構造になっていて、簡単に持っていかれないように重くできている。しかし、物理的に重くするのには限界がある。そこで心理的に重く感じる色にしておき、簡単に持っていけなさそうな効果を狙っているのだ。白と黒では心理的に2倍近くの重さの差を感じる。色を黒くするだけで、金庫は盗難防止の効果が期待できるのだ。(ボ-ボ-•ボロダクション『マンガでわかる色のおもしろ心理学青い車は事故が多い?子供ににせるよい色とは?』による)

  問(1)本文の内容と合っているものはどれか。

  1.黒い金庫は物理的に壊れにくく見える

  2.黒い金庫は白い金庫の2倍近くある

  3.金庫は黒げれば黒いほど盗まれなくなる

  4.黒い金庫は重そうなので盗まれにくい

  (5)日本の自然科学研究において、基礎研究が弱いと言われることが多い。右のグラフは2006年に行われた自然科学研究費の支出割合の調査の結果を示したものであるが、確かに「総額」を見ると、基礎研究費と応用研究費と開発研究費の割合は基礎研究費が最も小さいく開発研究費が最も大きい。しかし、「大学等」では基礎研究費の割合が最も大きく、逆に開発研究費の割合が最も小さい。したがって、機関によってその割合が異なることがわかる。一方、「(注1)非営利団体•(公的機関)」と「企業等」はと共に「総額」と同じよに開発研究費の割合が最も大きい。特に「企業等」は開発研究費が基礎研究費の10倍以上で、その割合の大きさが目立つ。また、「非営利団体•公的機関」は「大学等」の次に、基礎研究費の割合が大きいものの、開発研究費の2分の1もない。このことから、「非営利団体•公的機関」と「企業等」がもっと基礎研究費を増やせば、「総額」の基礎研究費の割合が大きくなることが予測できる。ただ、「企業等」は特に利益を上げることが喪求められているので、すぐには利益を生み出さない基礎研究の費用を大きくするのは難しいそうだ。

  (注1)開発:新しいものを考え、実際に使えるようにする

  (注2)非営利:金もうけを目的としない

  (注3)公的:公共の

  問(1)この文章の内容とグラフ合う組み合わせはどれか。

  1.ア:企業等イ:総額ウ:大学等エ:非営利団体•公的機関

  2.ア:企業等イ:大学等ウ:総額エ:非営利団体•公的機関

  3.ア:総額イ:企業等ウ:非営利団体•公的機関エ:大学等

  4.ア:総額イ:非営利団体•公的機関ウ:企業等エ:大学等

  答案:2 2 1 4 3

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