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2009年7月日语能力考一级真题读解部分03

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  問題Ⅲ 次の(1)から(5)の文章を読んで、それぞれの問いに対する答えとして最も適当なのを、1・2・3・4から一つ選びなさい。

  〔1〕環境問題は深刻である、また、生命科学の研究は、われわれが理解し納得できるスピードを超えて速く進んでいる、科学によって引き起こされた、あるいは引き起こされるかもしれない問題は、科学の力を借りて解決されなくてはいけないことはいうまでもないが、また、科学の力だけでは解決されるものでもない。解決には科学看だけではなく、科学を専門としない人の参加も必要である。「社会のなかの、社会のための科学」という認識に基づいた科学を専門とする人の行動が必要とされている。一方、市民の側も、専門家に任せず、科学的素養に基づき、自ら、適切な判断や選択をする必要がある。 〔黒田鈴子『科学を育む』による〕

  (注1)参画:加わること

  (注2)素養:学んで身につけたこと

  【問い】筆者の考えに沿うものはどれか。

  1 市民が専門的な科学の知識を身に付けらけるように、科学省が手助けしなければならない。

  2 科学者のみならず、市民も科学の専門的知識を身につけ科学の専門家とならなければならない。

  3 科学的素養を持たない市民でも適切な判断や選択ができるように、科学者が配慮しなければならない。

  4 専門家だけで問題を解決しようとせず、市民もその科学の素養によって解決を目指さなければならない。

  〔2〕我々は何にでも意味を見つけたがります、どんなものでも意味がなくては落ち着きません、意味とは、とりもなおさず、わからないものをわかるようにする働きがある、目の前に得体の知れないモノを突き出されると、われわれの心は当惑します、必ず「それ、何?」と聞きます。あるいは思わず手を伸ばして触ろうとします、触って何かわかろうとするのです、あるいは、それほど素直でない人は、心の動揺を隠して、知ったぶりをしつつ、心の中では必死になって、それが何かを知ろうと手掛かりを求めます。意味がわからないままではわれわれの心は落ち着きません。それが生物としての自然な傾向なのです。

  (山鳥重『「わかる」とはどういうことか一認識の脳科学』による)

  (注1)とりもなおさず:すなわち

  (注2)得体のしれない:それが何であるか全くわからない

  (注3)当惑する:困る

  (注4)知ったかぶりをする:知らないのに知っているふりをする

  【問い】筆者の言う「生物としての自然な傾向」とは次のどれか。

  1 手掛かりを求めて素直になる。

  2 得体の知れないものに必死になる。

  3 ものごとを理解し心を安定させる。

  4 知ったかぶりをしていることを隠す。

  〔3〕人が何に価値を見いだすかは、その人が自分で決めるものである。他人に言われて、規則で決まっているから、はやっているからとかという「外にある権威」に従うのではなく、何が自分にとって価値があるかは、自分の「内にある権威」に従って、つまり、独自の体験と論理と直感によって決めるものだ、その意味で、価値を認知する源は「閉じて」いる。

  (金子郁容『ボランティアモウーつの情報社会」による)

  (注)認知する:ここでは、認識する、認める

  【問い】「価値を認知する源は『閉じて』いる」とあるが、どんな意味か。

  1 その人自身が認めることは、その人以外にとっても価値がある。

  2 何に価値があるかという判断基準は、その人だけが持つものである。

  3 価値があると他人が思うことは、自分の価値観によっても肯定される。

  4 体験、論理、直感の源は、その人が価値を見いだせるものの中にある。

  (4)足手口を動かすというのは、大まかな括りで言えば、脳の運動系と呼ばれる機能を使うことです。 活性化させたいのは思考系なのに、なぜ運動系の機能を使うのかと思われるかも知れませんが、その理由は、次のように考えると納得されやすいでしょう。私はここに、多くの現代人が脳に関してもっとも誤解している点があるような気がしますが、人間の脳は、思考系がそれだけで存在しているわけではありません。人間に至る生物の進化の過程や。赤ちゃんが人間らしい高度な思考力を獲得していく過程を考えてみても分かる通り、思考系以前に感情系や運動系などの機能があります。(中略)その前段階の機能を十分に動かしておくことが、実は、その日の思考系を活性化させるのにも有効な手段になります。

  (築山節『脳が冴える15の習慣記憶.集中.思考力を高める』による)

  (注)大まかな括りで言えば:おおざっぱにまとめると

  【問い】筆者の言う、脳についての正しい理解はどれか。

  1 生物の進化の過程を見ていくためには、脳の運動系の機能が重要である。

  2 運動系の活性化のためには、脳の高度な思考系の機能を獲得すべきである。

  3 脳をよりよく発達させるためには、思考系の機能の活性化が不可欠である。

  4 脳の思考系の活性化のためには、運動系の機能を働かせておくことも必要である。

  〔5〕下のグラフは、小学校の5年生から中学校の3年生までの子どもたちを対象に、よく遊ぶ友だちの種類について、学年別に複数回答で答えてもらった結果をまとめたものである。学年別、よく遊ぶ友だちの種類(複数回答)

2009年7月日语能力考一级真题读解部分03

  【問い】このグラフから言えることは次のどれか。

  1 学年が上がるにつれて、同じクラスの子と遊ぶという回答の割合が減り、違うクラスの子と遊ぶと答えた子が増える。同様に、年齢とともに、違う学年の子と遊ぶという回答と、家の近所の子と遊ぶという回答が尐なくなっていき、クラブの友だちと遊ぶという子が増加していく。塾やけいこ事関係の友達と遊ぶ子どもの割合はかなり低い。

  2 学年が低いと同じクラスの子と遊ぶ割合が高く、近所の子と遊ぶという回答がそれに続くが、学年が上がるとそれが逆になる。加えて中学生はクラブの友だちと遊ぶ子どもが埴える傾向が見られクラスを越えたつき合いが中学生になると多くなるものと思われる。また、中学1年は前の学校の友だもと遊ぶ子どもが目立って多い。

  3 小学生は同じクラスの子と遊ぶ子どもの割合が最も高く、続いて違うクラスの子、家の近所の子という順になっている。中学生は、同じクラスの子が1位であるのは同じだが、次がクラブの友だち、違うクラスの子、家の近所の子という順である、また、中学生は前の学校の友だちと遊ぶ子も多く、友だち関係の広がりを感じさせる。

  4 小学生は同じクラスの子と遊ぶ子どもの割合が最も高いが、中学生はクラブの友だちと遊ぶ子も多くなる、加えて小学生は違う学年の子と遊ぶ割合が中学生よりも高いが、それは小学生は家の近所の子と遊ぶという回答が多いことと関係がありそうだ。また、中学生は、よく遊ぶ子が特に決まっていないという回答が目立って多くなる。

  答案:4 3 2 4 4


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